日本橋エリアで3月6日より春のイベント「日本橋 桜フェスティバル~ビューティフル日本橋~」が開催される。
同地区に「江戸桜通り」や「日本橋さくら通り」など桜名所が多いことにちなみ、桜をテーマにしたさまざまなイベントが企画されている。会期中の18時30分~23時には、重要文化財の三井本館など歴史的建物やコレド室町1・コレド室町3、日本橋三井タワーなど商業施設を桜色に照らす「桜ライトアップ」を実施。11時~23時には、昨年再興された福徳神社の参道「仲通り」沿いを、LEDを用いて装飾を施した「花見舞台」としてちょうちんや行燈(あんどん)を並べ、幻想的で華やかなお花見空間「桜回廊」を演出する。
また、3月28日29日の2日間限定で、「仲通り」「浮世小路」沿いに日本橋の老舗やコレド室町1・コレド室町2内の飲食店が屋台を出店し、アートなお花見を楽しむ「夜桜オープンバル」をオープン。3月30日~4月5日には「ニホンバシ 桜バル 2015」を開催し、同エリアの参加店舗50店を回遊できるクーポンチケットを販売する。
その他、日本橋三井ホール(日本橋室町2)では和食の巨匠・魯山人の美意識をアートで表現した「食べるアート展 L' art de Rosanjin-魯山人と新・美食倶楽部(クラブ)-」など、桜やお花見をテーマにした連携イベントが催される予定。
イベントは4月12日まで。