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日本橋で芸能公演「江戸の賑わい」 驚きと笑いテーマに手妻、舞踊、漫談も

江戸手妻のホープ藤山大樹さんは、マジック界の国際連合「FISM」アジア大会優勝者

江戸手妻のホープ藤山大樹さんは、マジック界の国際連合「FISM」アジア大会優勝者

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 日本橋三越劇場(中央区日本橋室町1、TEL0120-03-9354)で5月10日、江戸の芸能をアレンジして組み合わせた「江戸の賑わいpart2」が開催される。主催は新日屋(日本橋久松町、TEL 03-5652-5403)。

下町のお寺の長男として生まれたという、宗山流家元・胡蝶さん

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 「東京ならではの芸能を予備知識なく楽しんでもらう」をコンセプトとした同シリーズ。第2回目の今回は「驚き」「笑い」「感動」をテーマに、初心者でも目で見て楽しめるよう、マジック界のオリンピックといわれる「FISM」アジア大会優勝者、藤山大樹さんの創作手妻(江戸のマジック)と宗山流家元・胡蝶さんの創作舞踊に、三遊亭小円歌さんの女流三味線漫談を組み合わせた。

 「前回は、目で見て美しいものをテーマに手妻に写し絵、芸者の競演だったが、今回は美しさに加え、驚きと笑いの要素を採り入れた」と企画した新日屋代表の山口洋文さん。「特にマジック界ホープの藤山大樹の芸は見応えがある。江戸の芸能になじみの薄い人にもぜひ見てもらいたい」とも。

 入場料は4,500円。14時開演。

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