日本橋三越本店で1月4日、「第31回 日本橋 七福神めぐり」が行われた。
福禄寿、弁才天、布袋尊、大国神、毘沙門天、寿老神、恵比寿神の「七福神」は室町時代末期に始まった民間信仰。それぞれにご利益があるとされており、正月に「七福神めぐり」をすると「七難即滅・七福即生」(7つの災難が消え去り、7つの福徳を授かる)という信仰が広まった。江戸時代、幕府が江戸市中に七福神を祭る神社・寺院を積極的に建てたことから盛んになり、現在も新春の風物詩となっている。
日本橋七福神は神社のみで構成されており、全長約4.5キロを徒歩1時間程度で巡る「日本一短い七福神めぐり」と言われている。
参加者たちはこの日、同店でイラストマップと参加リボン、お土産券を受け取り、快晴の街歩き日和の中、パワースポットで有名な「小網神社」(中央区日本橋小網町16)をはじめ、布袋尊の「茶の木神社」(日本橋人形町1)、子授け・安産祈願で有名な「水天宮(仮宮)」(日本橋浜町2)など、日本橋の8社9神を巡った。
店内では並行して宝探しイベント「福さがし こどもたんけんたい」も行われ、子ども200人とその家族、約1200人が参加し、店内各所を探索。七福神に扮(ふん)した店員も店内を練り歩き買い物客を楽しませていた。