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丸の内KITTEでかほく市が子育て移住相談 「日本一ママに優しい街」目指す

子育て世代のママがまちづくりに参画する、かほく市「ママ課」のシンボルマーク

子育て世代のママがまちづくりに参画する、かほく市「ママ課」のシンボルマーク

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 JR東京駅丸の内南口の商業施設「KITTE(キッテ)」(千代田区丸の内2)の地下1階「東京シティアイ」で2月27日、子育て家族の移住定住促進をPRする「かほく団欒(だんらん)フェア」が開催される。主催は石川県かほく市。

かほく市マスコットキャラクターの「にゃんたろう」も登場

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 昨年10月に策定した創生総合戦略推進計画の一環として、子育て世代のママがまちづくりに参画する「かほく市ママ課プロジェクト」を2月17日にスタートさせた同市。20~30代の主婦ら10人が「ママ目線」で子育て環境の充実など、まちづくりを提案する。

 今回のイベントでは、プロジェクトの参加メンバーがかほく市から上京し、首都圏の子育てママとの情報交換会や、地方への移住を考える家族に向けての移住定住相談会を実施する。昨年、テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」で魔法の万能みそ鍋として取り上げられ話題となった鍋の素「とり野菜みそ」や「豚輝ソーセージ」など、同市ならではの特産品の試食・販売や、マスコットキャラクター「にゃんたろう」による歌とダンスのステージ、特産品が当たるクイズ大会など、さまざまな内容で同市の魅力を伝える。

 開催時間は10時~17時。入場無料。

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