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日本橋のパワースポット、小網神社で550年記念大祭 大みこし練り歩く

大きさ3尺2寸、重量1トンを超える、都内有数の神社みこし

大きさ3尺2寸、重量1トンを超える、都内有数の神社みこし

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 日本橋小網町の小網神社(中央区日本橋小網町)で5月28日、「御鎮座550年記念大祭」が開催された。

 1466年に創建され、武蔵国の古社として福禄寿(ふくろくじゅ)・弁財天を祭る小網神社

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 1466年に創建され、武蔵国の古社として七福神の一つ福禄寿(ふくろくじゅ)・弁財天を祭る同神社。「東京銭洗い弁天」としても有名で、弁財天像の前のちょうずで小銭を洗う参拝客も多い。

 戦時中、同神社でお払いを受けて出征した氏子たちが全員無事に帰還したことから強運厄よけの神様としてあがめられており、例年、正月には「東京下町八福神参り」の参拝先の一つとしてにぎわう。テレビやインターネットでパワースポットとして取り上げられたことから、遠方からの若い世代の訪問も増えている。

 当日は、近隣の氏子や祭り好き約200人が法被姿で集まり、神社役員や氏子総代を先導に重さ1トンを超える3尺2寸の神社みこしを担いで町内全域を巡行。都内から駆け付けたという会社員は「祭り好きで、いろんなところで担いでいるが、小網神社は都内有数の強運厄よけの神様。みこしを担いでご利益に預かりたい」と話していた。

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