JR東京駅八重洲口の「GRANROOF(グランルーフ)」2階デッキに8月1日、期間限定で「グランルーフビアラウンジ」がオープンした。主催は東京ステーションシティ運営協議会。
「グランルーフ」は東京駅八重洲口に、クリスタルのツインタワーとつなぐ「光の帆」として2013年に完成したランドマーク。
2階デッキ中央にビアサーバーを備えたカウンターを設置し、「常陸野ネストビール(ホワイトエール、パイツエン、アンバーエール)」「TOKYO BLUES(セッションエール)」、「軽井沢ビールクリア(ラガー)」など、毎日5種類のたる生クラフトビールを提供する。期間を通して適時入れ替え、合計約15種類のたる生クラフトビールを販売する予定で、ビールは1杯700円。ソフトドリンク(400円)、グラスワイン(600円)、枝豆やナッツ類などの軽いおつまみ(500円~)も用意する。
8月5日・19日・26日にはJR東日本主宰のステーションライブ(入場無料)も予定しており、ラテンやサンバ、スチールパンバンドが楽しめる。出演アーティストは「コロリダス」、「池川兄弟」(8月5日)、「SambaNova」(8月19日)、「WAIWAI STEEL BAND」8月26日。各日17時スタートで30分のステージを4回行う。
期間中、グランルーフの「光の帆」をビール色に染め上げるライトパフォーマンスを実施。「列車の待ち時間に気軽に利用してほしい」と同協議会企画担当の井上さん。「ビール色の『光の帆』を見て、仕事帰りにビアラウンジに立ち寄る人が増えてくれれば」と期待を寄せる。
営業時間は16時~22時(土日祝は14時~21時)10月10日まで。