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日本橋の無料巡回バスに街の東西つなぐ新ルート 東京駅~浜町・人形町を循環

日本の伝統色、山吹色にラッピングした「Eライン」巡回バス

日本の伝統色、山吹色にラッピングした「Eライン」巡回バス

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 日本橋の無料循環バス「メトロリンク日本橋」に10月1日、新しい路線「Eライン」が加わった。

2系統となった無料巡回バス「メトロリンク日本橋」

 都内3カ所目の無料巡回バスとして2004年3月に運行を始めたメトロリンク日本橋。東京駅八重洲口~日本橋~京橋地区を結び、百貨店やアンテナショップへの買い物客やエリア内就業者など利用者は年間約80万人に上る。

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 新たに加わったEラインは八重洲口から浜町・人形町・兜町エリアを結び、来街者や地域就業者の利便性向上を図るとともに、歴史的魅力を持つ同エリアの活性化を狙う。テーマカラーは日本の伝統色山吹色に設定し、Eラインの「E」にはEDO(江戸)・Eco・East・Eat・Enjoyの意味を込めているという。運行間隔は22分で、堀留町、浜町2丁目明治座前、兜町東証前など12の停留所を44分で循環運行する。

 日本橋地区ではコレド室町2・3の完成などで中央通り周辺への集客には成功しているが、来街者に昭和通りを越えて、浜町や人形町など東エリアへ送客し街全体を回遊してもらうことが長く課題となっていた。この解決策として今回、三井不動産や明治座、日本橋地域ルネサンス100年委員会など、近隣の25の企業や団体の協賛を得て新路線運航にこぎ着けた。

 「旧日本橋地区(浜町・人形町・兜町方面)に無料巡回バスを延伸するという永年のテーマが、皆さまのお力添えにより実現した」と運営する日の丸自動車興行の井本匡洋さん。「バスナビゲーションも近々搭載予定で、さらに便利になるので多くの皆さまの利用をお待ちしている」と呼び掛ける。

 運行時間は8時~18時。

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