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八重洲に南インド料理店「ダクシン」-カレーメニューは80種類以上

ランチは南インドのさまざまなカレーが日替わりで楽しめる

ランチは南インドのさまざまなカレーが日替わりで楽しめる

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 東京駅八重洲口に南インド料理レストラン「ダクシン」八重洲店(中央区八重洲2、TEL 03-6225-2640)がオープンして1カ月がたった。

スタッフ

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 同店は、昨年馬喰町にオープンした東日本橋店(日本橋馬喰町1)に続く2号店。10年前に来日し、翻訳の仕事をしてきたラジクマール・ラターさんが故郷南インド料理の専門店を出したいという夢をかなえた。インドのニュー・デリーにある5つ星ホテル「The Imperial」で修行したコックを採用し、本格的な南インド料理を提供する。

 店舗面積は35坪。席数は65席。地下にある店内は天井が高く、インドへ特注したという木彫りの額や木像が並ぶ。ランチとディナーでは異なる食器を使用するなど、本場の雰囲気を再現するためにこだわった。

 ランチメニューのカレーや付け合わせは日替わり。「本日のカレー」(950円)、「1種類カレー」(850円)、2種のカレーに豆カレーやスープカレー、野菜炒めも付いた「ランチミルズ」(1,200円)などを提供。すべてのメニューにサラダ・ナンまたはバトゥラ(インド風揚げパン)かライスが付く。「毎日来店しても飽きないように80種類以上あるいろいろな味のカレーを楽しんでほしい」とラターさん。

 ディナーは「パイナップルサラダ」(650円)、カリフラワーを揚げて自家製ソースと混ぜた「カリフラワー・マンチュリアン」(950円)、細長く切ったチキンを揚げた甘辛味の「バンガロールチキン・フレーク」(1,190円)、「ポンディチェリ地方の魚丸ごとフライ」(1,250円)などのつまみ類をはじめ、20種類以上のスパイスを利かせた「チェテナード・チキンカレー」(1,450円)や「フィッシュヘッドカレー」(1,500円)などのカレーを豊富にそろえる。ドリンクは、ビール(590円~)、グラスワイン(550円)、カクテル(650円)など。客単価は3,000円。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時~23時、土曜・日曜・祝日=17時30分~22時。今後、カレー教室などのイベント開催も予定しているという。

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