丸の内仲通りで2月25日、参加型ランニングイベント「丸の内駅伝2017」が開催された。主催は三菱地所、大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、東京マラソン財団。
今回特別に東京マラソン財団「ONE TOKYOドリームチーム」も参加
近隣就業者の健康意識向上や就業者同士の交流促進を図ろうと、翌日26日の「東京マラソン2017」本番を前に、フィニッシュエリアが丸の内となることから、「東京マラソンウィーク」オフィシャルイベントとして開催した同イベント。
当日は、スペシャルゲストとして、コニカミノルタ陸上競技部監督の磯松大輔さんや宇賀地強キャプテン、神野大地選手が駆け付け、ランニングのワンポイントアドバイスやウォーミングアップラン、参加者全員へ準備体操の指導を行った。
9回目を迎える今回は、99組495人が参加。女性2人以上を含む男女5人のチーム編成で、1チームが約600メートルのコースを20周(1人4周)して順位を競った。
1位は「日本政策金融公庫」チームで記録は 52分23秒。2位の東京国際フォーラムランニング部に2分以上の差をつけて優勝した。今回特別にマラソン選手の新宅雅也さん、浅井えり子さん、市河麻由美さん、西田隆維さん、安田享平さんらが東京マラソン財団「ONE TOKYOドリームチーム」として地元チームとともに参加し、イベントを盛り上げた。