日本橋の福徳神社(日本橋室町2)参道の仲通りと浮世小路周辺で3月25日・26日、日本橋の老舗飲食店やホテル・レストランの味が食べ比べできるイベント「ニホンバシ桜屋台」が開催される。
3月16日から始まった「日本橋さくらフェスティバル」の一環。1万5000人を動員した昨年に続き2回目の実施となる。
料理飲食業組合「日本橋三四四(みよし)会」の加盟店を中心に、日本橋の老舗や外資系ホテル「マンダリン オリエンタル 東京」、コレド室町内飲食店など22店が出店し、2日間限定の特別メニューを販売する。
「うなぎ割烹大江戸」「喜代川」「日本橋いづもや」「高嶋家」のうなぎの老舗4店で構成する「うなぎチーム」が提供する「鰻(うなぎ)・くりから焼」(500円)や、「吉野鮨本店」「繁乃鮨」「蛇の市本店」「舟寿し」「寿司(すし)貞」など江戸前すし店5店の「すしチーム」がコラボした「まぐろにぎり」(1,000円)、すき焼きの老舗「伊勢重」の「すき焼き食べ比べ」(1,200円)、「八重洲とよだ」の「ヒレステーキ」(1,000円)、「マンダリン オリエンタル 東京」の「サーモンと胡瓜、ディルサワークリームのオープンサンドイッチ」(800円)など、日本橋の新旧人気店の味を手ごろな価格で一度に味わえる。
会場ではこのほか、「トレインショップ」による鉄道グッズ販売、協賛企業の「宝酒造」や「MEIJI」によるブース出店、福徳の森ではミュージシャンによるライブパフォーマンスも予定する。
開催時間は12時~18時。雨天時は「コレド室町」地下の「江戸桜通り地下歩道」で開催する。