JR東京駅八重洲口の「GRANROOF(グランルーフ)」2階デッキで8月1日、都会の真ん中にいながら夏の遊びが楽しめる体験型イベント「トーキョー駅deナツあそび」が始まった。主催は東京ステーションシティ運営協議会。
建築家ヘルムート・ヤーンさんのデザインで、南北の2つのタワーをつなぐ「光の帆」として2013年に東京駅に完成した「グランルーフ」は、帆を模した最大高約27メートルの大屋根や、長さ230メートル、幅員最大約9メートルのペデストリアンデッキが特徴。
今回は2階デッキ上に張ったテントで宿泊体験ができる「トーキョー駅de テントステイ」(8月25,26日4組限定 参加無料) をはじめ、アスレチック体験ができる「トーキョー駅de アドベンチャー」(8月26、27日11時~17時 参加無料)、天体望遠鏡を使った天体観測(3日、25日、29日 15時~21時 参加無料)、JAZZライブ(8月3日21日、17時~18時30分20時~参加無料)、お茶体験(8月22日 14時~16時~19時~ 参加費1,944円 先着28人)など全8種類の体験型コンテンツを展開する。
東京ステーションシティ運営協議会の榎本さんは「思いっきり夏休みを満喫したい方も、忙しくてなかなか夏休みが取れない方も楽しめる、体験イベントを用意した。この機会にぜひ夏遊びができる東京駅を楽しんでほしい」と呼び掛ける。