東京駅で12月20日、ラリーイベント「東京駅 104th Anniversary 104人サンタをさがそう!」が始まった。主催は東京ステーションシティ運営協議会。
公認サンタを囲む、小池邦彦東京駅長と「104人サンタ」の代表サンタ
1914(大正3)年12月20日開業の東京駅の104周年を記念して実施する同企画。参加者は駅構内ラックに備え付けのサンタビンゴカードを片手に改札外エリアを探索。1~100の番号を振られた100人の「Anniversaryサンタクロース」に声を掛けてカードにスタンプを押してもらう。縦・横・斜めのビンゴが完成したら4人のプレゼントサンタが待つ抽選コーナーで抽選会に参加できる仕組み。同駅初めての体験型ラリーイベントとなる。
東京駅の「バースデー・イヴ」に当たる同19日には、イベント開催に合わせて小池邦彦東京駅長が駆け付け、「東京駅の104周年にちなんで、104人のサンタクロースに集まっていただいたが、サンタもこれだけ集まると壮観。駅構内のお店もいろいろ趣向を凝らしているので、東京駅ならではの普段とは一味違うクリスマスを楽しんでほしい」とあいさつ。
さらにサンタクロース村で知られるフィンランドのロヴァニエミ市長公認でサンタクロース財団公認のサンタクロースが登場し、「一人一人の願いに耳を傾けて、それぞれの思いに寄り添ってほしい」と、104人のAnniversaryサンタクロースを激励した。
東京駅では、3連休となる22日~24日には、パフォーマンスを行うサンタクロースも登場。道行く通行客の目を楽しませる。
展開時間は9時~22時。参加無料。24日まで。