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日本橋福徳神社周辺で「桜屋台」 地元飲食店団体「三四四会」が味の競演

日本橋の老舗やホテルの味が気軽に楽しめる

日本橋の老舗やホテルの味が気軽に楽しめる

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 福徳神社(日本橋室町2)参道の仲通りと浮世小路周辺で3月30日・31日、日本橋の老舗飲食店やホテル・レストランの味が気軽に楽しめるイベント「ニホンバシ桜屋台」が開催される。主催は日本橋桜フェスティバル実行委員会。

各店が特別メニューを2日間限定で提供する

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 3月15日から始まったイベント「日本橋 桜フェスティバル2019~つながり広がる、日本橋・八重洲・京橋~」の一環。5回目となる今回も日本橋料理飲食業組合の青年部「三四四会(みよしかい)」加盟店を中心に、地元の老舗や外資系ホテル「マンダリン オリエンタル 東京」、コレド室町内飲食店などが出店し、2日間限定の特別メニューを販売する。

 「うなぎ割烹大江戸」「伊勢定」「日本橋いづもや」「高嶋家」の老舗うなぎ店4店で構成する「うなぎチーム」が提供する「鰻(うなぎ)・くりから焼」(500円)や、「吉野鮨本店」「繁乃鮨」「蛇の市本店」「舟寿し」など江戸前すし店4店がコラボした「まぐろにぎり」(1,000円)など、日本橋の人気店の味を手頃な価格で提供する。

 このほか、特別企画として各店の紹介文を参考に出店店舗の店主が何代目かを当てる「何代目キャンペーン」を初開催する。回答者の中から抽選で同会加盟店で使える食事券などを進呈する。

 福徳の森中央ステージでは、洋食店「たいめいけん」の茂出木シェフと日本料理「ゆかり」の野中シェフによる料理教室「日本橋三代目のサクラクッキング!」(30日・31日=15時~16時、参加無料、試食券30食は14時から配布)も行う。

 開催時間は12時~18時。料理が無くなり次第終了。

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