参加型スポーツイベント「MARUNOUCHI SPORTS FES 2019」が8月1日、丸の内仲通り周辺で始まった。主催は三菱地所と三菱地所プロパティマネジメント。
昨年5万人を超える来場者を記録し、今年で5回目を迎えるイベント。今回も丸の内ワーカーや来街者の健康意識向上と交流促進を目的として、ラグビー体験や自転車競技、重量挙げ、陸上競技などの競技記録にチャレンジするコーナーを設置する(丸ビル周辺、11時~19時30分)。
丸ビル1階のマルキューブにはストリートラグビーやパブリックビューイング、VRによるスポーツ体験ができる「丸の内ラグビーパーク」を設置。参加・体験型コンテンツから見て楽しむ展示まで、さまざまなスタイルでラグビーが楽しめる。
今年ならではのコンテンツとして、ラグビーワールドカップ2019日本大会を盛り上げるため、エリア企業対抗の「丸の内 15丁目PROJECT. ラグビー運動会 in MARUNOUCHI SPORTS FES2019」を展開する。
1日に行われたオープニングセレモニーには、スポーツ庁の鈴木大地長官や新体操元日本代表の畠山愛理さん、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」開催都市特別サポーターの山崎紘菜さんが、ジャパンラグビートップリーグ所属のラグビーチーム「NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス」の選手らと共に登壇。ラグビーボールのパスワークやゲスト全員でパスをつないでトライを決めるパフォーマンスを披露した。
長官就任後、4回目の参加となる鈴木長官。「スポーツ庁ではスポーツが生活の一部になる『スポーツ イン ライフ』プロジェクトを推進している。ビジネスパーソンこそスポーツが大切。歩くだけでもいいのでスポーツを生活に取り入れて健康を維持してほしい」と話していた。
丸の内ラグビーパークの開場時間は11時~19時30分。今月15日まで