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日本橋三重テラスで観光大使の落語会 伊勢にちなんだ演目やトークショーも

10年ぶりのリニューアルから3カ月目を迎えた三重の情報発信基地「三重テラス」

10年ぶりのリニューアルから3カ月目を迎えた三重の情報発信基地「三重テラス」

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 落語家・桂文我さんによる落語会「三重テラス寄席」が12月24日、日本橋のアンテナショップ「三重テラス」(中央区日本橋室町2)で開催される。

射和文庫長の竹川裕久さんと文我さんによるトークショーも

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 文我さんは松阪市出身。平成24(2012)年に三重県観光大使に就任し、同落語会は今回で19回目となる。演目は伊勢にちなんだ「百人坊主」などを用意する。特別企画として、伊勢商人・竹川竹斎の末裔(まつえい)で射和文庫(松阪市)文庫長の竹川裕久さんと文我さんによるトークショー「勝海舟ともかかわりの深い松坂の文化人竹川竹斎について語る」も行う。

 広報担当者の上杉梢さんは「クリスマスイブの特別な日に、落語も特別対談も気軽に聞けて三重のお菓子も楽しめる。三重の射和文庫と日本橋、勝海舟との意外なつながりも紹介する。落語や歴史にご興味のある方にはぜひお越しいただきたい」と話す。「会の後は日本橋のクリスマスイルミネーションもお薦め」とも。

 開催時間は13時~15時。チケットは、前売り=3,500円、当日=4,000円(以上、茶菓子付き)。チケットは三重テラス1階ショップ(03-5542-1033)とおかげ横丁オンラインショップで販売する。

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