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京橋で「おいしい落語会」 明治屋×浅田飴コラボで春風亭一之輔さん生声高座

着物で訪れた方は、終演後、一之輔さんとのツーショットをプロカメラマンが撮影してくれる特典も

着物で訪れた方は、終演後、一之輔さんとのツーショットをプロカメラマンが撮影してくれる特典も

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 明治屋京橋ストアー7階の明治屋ホール(中央区京橋2、TEL03-3271-1129)で11月28日「第14回 明治屋おいしい落語会」が開催された。

「おいしい缶詰」と「乳酸菌マヌカハニーのど飴」の試食コーナーも

 1885(明治18)年創業の明治屋と創業130年の浅田飴による共催。イベント酒場を運営する「さばのゆ」の須田泰成さんが企画協力した。

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 2015年4月の初開催から今回で14回目。春風亭一之輔(しゅんぷうてい・いちのすけ)さんの高座は今回が3回目となる。明治時代に大量生産が可能になった「缶詰」と、明治時代に現在の形を確立した「落語」という、共に明治時代に進化を遂げた2つの文化のコラボレーションをテーマとし、「おいしい落語会」と名付けて年2回ほどのペースで開いてきた。

 開場から1時間ほどは、会場横の試食コーナーで、両社の製品「おいしい缶詰」各種と「乳酸菌マヌカハニーのど飴(あめ)」が振る舞われ、参加者は舌鼓を打ちながら開演を待った。

 演目は、三遊亭ぐんまさんによる「初天神(はつてんじん)」ではじまり、一之輔さんは「加賀の千代(かがのちよ)」と「味噌蔵(みそぐら)」の2席を披露。親が子に飴を買うシーンで子どもが「浅田飴」をねだったり、番頭がでっちたちに食べたいものを聞くシーンで「缶詰」を含む「おいしいもの」が次々と列挙されたりと、話芸による遊びがあった。寄席に仕立てられた明治屋ホールは、生声で聴く真打ちの至芸に150人の大入り満員の観客は大いに沸いた。

 終演後は、お土産として「おいしい缶詰」と「浅田飴」を配布。着物姿の来場者限定で、カメラマンのキッチンミノルさんによる撮影会が行われた。

 参加客は「表情が変わるのがよく見えるほど間近な席で感激した」「出囃子(でばやし)から面白くてずっと笑いっぱなしだった」「人気の一之輔さんの噺(はなし)をマイクを通さない『生声』で聴けるのも、高級な缶詰をたっぷり食べられるのもどちらもぜいたく」など、どの声も満足度が高かった。