食べる

八重洲地下街にシンガポール発の豆乳カフェ「ミスタービーン」

豆乳で作ったマンゴースムージーなどヘルシーなドリンクメニューを取りそろえる

豆乳で作ったマンゴースムージーなどヘルシーなドリンクメニューを取りそろえる

  • 0

  •  

 八重洲地下街東ゾーンに5月10日、シンガポールの豆乳ドリンクカフェ「mr bean(ミスター・ビーン)」(TEL 03-3548-4000)がオープンした。日本でのFC経営は東急グルメフロント(目黒区)が手がける。

豆乳ホイップを添えたパンケーキは八重洲店限定

[広告]

 ミスター・ビーンは1995年にシンガポールの屋台村に1号店がオープンしたカフェチェーン。街角で気軽に飲めるスタイリッシュさが好評で、現在、シンガポール全土に55店舗を展開している。海外進出は日本が初めてで、同店は国内3号店。スタンドスタイルの既存店と異なり、同店は初のカフェスタイルとなる。店舗面積は56平方メートルで、席数は25席。

 メニューは「クラシック」(200円)、「バニラ」(230円)、「ティープレッソ」「ソヤラテ」(以上250円)などの搾りたての豆乳を使ったドリンク類(タピオカ、豆乳クリームを100円でトッピング可)をはじめ、「バナナ」「チョコレート」「マンゴー」の豆乳スムージー(各320円)、「豆乳コーンスープ」「野菜豆乳スープ」(300円)など。

 フードは「黒ゴマ」「チョコレート」「カスタード」などの「豆乳やき」(120円)、「豆乳プリン」(220円)、「豆乳ソフトクリーム」(200円)のほか、同店限定メニューとしてチョコバナナやミックスベリーに豆乳ホイップを添えたパンケーキ(各450円)、「豆乳パニーニ」(390円)、「大豆サラダ」(300円)などを提供する。ランチ需要を見込み、パニーニやパンケーキとドリンクのセット(550円~)も用意。

 豆乳は東南アジアで広く飲まれており、シンガポールでは国民の20~30%が毎日愛飲。牛乳と似た見た目と味があり、大豆イソフラボンが含まれるため健康にも良いといわれる。「日本では豆乳は敬遠されがちだが、ぜひ一度試してほしい。せっかく飲むなら少しでも体に良いものをという感覚で気軽に飲んでもらえれば」と黒沢宏行店長。「八重洲店はデザートメニューが豊富。もちもちとした食感の豆乳パニーニもおすすめ」とも。

 営業時間は、月曜~金曜=7時~21時、土曜・日曜・祝日=9時~21時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース