JR東京駅改札内の駅ナカ施設「GRANSTA(グランスタ)」と「GRANSTA DINING(グランスタ ダイニング)で6月3日、期間限定の「銀の鈴フェア」が始まる。
銀の鈴は、同駅改札内の待ち合わせスポットとしておなじみのオブジェ。1968(昭和43)年6月10日に初代・銀の鈴が設置されたことから、同フェアではそれをモチーフとしたスイーツや弁当を販売する。現在は4代目で、2007年のグランスタオープンに合わせ誕生した。
東京駅土産として人気が高い、銀の鈴モチーフの定番商品「元町 香炉庵」の「鈴もなか」、「とんかつ まい泉」の「ヒレかつとたまごのポケットサンド」や「駅弁屋 極」の「銀の鈴幕之内弁当」などのほか、同フェアに合わせた新作商品を販売。ミルクとバターを練り込んだ白あんを金粉をちりばめた生地で鈴型に包んだ「銀座 甘楽」の干菓子「銀の鈴逢せ」(200円)やイタリアのチョコレートブランド「カファレル」がジャンドゥーヤケーキをアレンジし、銀の鈴を模したチョコレートを表面に飾った「カンパネロ」(1日10個限定、682円)など8種類の新スイーツや、アナゴ、真ダイ、カンパチなどのネタを一口サイズで提供する「築地 若竹」の「銀の鈴 手まりずし」(1日20個限定、1,575円)などを取りそろえる。
営業時間は、グランスタ=8時~22時(日曜・祝日は21時まで)、グランスタダイニング=6時30分~22時30分。6月19日まで。