東海東京証券東京営業部(中央区日本橋3)内1階ギャラリースペースで1月7日、「金澤翔子書品展」が始まる。
金澤翔子さんは、生命力あふれる書とともに、「ダウン症の書家」としても注目を集める1985(昭和60)年生まれの若手女流書家。書家でもある母・金澤蘭鳳さんに師事し、5歳で書を始め、20歳で初めての個展を開いた。その後、テレビで紹介されるなどして広く知られるように。今年は、NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を担当する。
「龍翔」と題した同展は干支(えと)の龍がテーマ。テレビ番組「中居正広の金曜日のスマたちへ」で披露された「絆」のほか、今回の展示のために書き下ろした作品計20点を展示する。
開催時間は、月曜~金曜=9時~18時、土曜・日曜・祝日=11時~16時。入場無料。今月22日まで。