コレド日本橋(中央区日本橋1)、コレド室町(日本橋室町2)、日本橋三井タワー(日本橋室町2)の3施設で8月22日、各飲食店が独自のカレーメニューを提供するフェア「毎日がカレー記念日」が始まった。
和食やイタリアン、ラーメン店、カフェなど計32店舗が参加。期間中、夏野菜やシーフードのカラフルな色合いが楽しめる「ビジュアルカレー」や、スタミナをつけて残暑を乗り切る「がっつりカレー」、普段はカレーを提供していない店が提供する「異業種カレー」などを用意する。
7月に30代OLを中心に200人が参加した試食会で生の声を集め、それらを反映して改良を加えたメニューもある。コレド室町内の「四川飯店日本橋~Chen kenichi's China~」が提供する「中華風 男のカレーライス」(1,800円)は、トウバンジャンを使った中華風のルーに鶏の骨付きもも肉を一本まるごと入れたボリューム感のあるメニュー。試食会で挙がった「ご飯の量や辛さを調節できる方がいい」という声を反映し、選べるようにした。
そのほか、コレド日本橋の「タイレストラン 沌(とん)」はソフトシェルクラブを使った「プーニンパッポンカリー」(1,480円)、「土佐の男が作ったとんこつらーめん 俺式」は「とんこつスープでつくった豚骨カレー」(350円)などを提供する。
9月11日まで。