日本橋本石町に2月18日、肉料理がメーンのワインバル「ブッチャーブラザーズ」(中央区日本橋本石町4、TEL 03-6225-2936)がオープンした。経営はエッジオブクリフ&コムレイド(日本橋兜町)。
「ニューヨークにある肉屋が作った肉酒場」をコンセプトに昨年オープンした「東京ブッチャーズ」神田店、神保町店に続く3店舗目。店舗面積は1・2階を合わせて約35坪。席数は60席。開放感のあるオープンキッチンを中央に配し、中2階と半地下には半個室を設けた。
肉料理は「牛ランプ肉」(180グラム=840円、230グラム=1,000円、460グラム=1,450円)、「ブッチャーズリブ」(同=1,250円、1,450円、2,500円)、「豚カタロース」(180グラム=780円)などのステーキやグリルのほか、店内で腸詰めする「自家製ソーセージ&マッシュポテト」(700円)など。約100種類のボトルワイン(1,800円~)を用意し、棚から自由に手に取って選べるようにした。飲み放題付きの「肉食系女子の女子会コース」(3,800円)も。客単価は3,000~4,000円。
「おいしい肉を食べ、活力を得て、さらに元気になって帰っていただきたい」とチーフマネジャーの渡辺徹さん。「料理やお酒だけでなく真心を運ぶ、そんな気持ちで接客している。一人で来ても気軽に楽しめる、フレンドリーな店を目指したい」とも。
営業時間は17時~23時30分(土曜は16時~)。日曜・祝日定休。