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東京駅日本橋口にワイン食堂「ラ・ブーシェリー・エヴァン」-量り売りステーキも

「ステーキ」は100g以上、50g単位で量り売り

「ステーキ」は100g以上、50g単位で量り売り

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 JR東京駅日本橋口近くに8月1日、肉料理メーンのカジュアルフレンチ「ラ・ブーシェリー・エヴァン」(TEL 0120-29-4186)がオープンした。経営はダイナック(新宿区)。

肉屋風の店頭で豚の「ピエール」が出迎える

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 サントリー(大阪市北区)系列で、都内を中心に165の飲食店を経営する同社。同店は、「ワインが大好きな南仏の肉屋さんが始めた陽気でゆかいなワイン食堂」をコンセプトに、肉料理を中心としたカジュアルフレンチの新業態として立ち上げた。

 外観は、赤と白のファサードと、肉やワインを並べたショーケースが特徴。店内は、タイルと木材を使いバルのような雰囲気に仕上げた。「ワイン好きのオフィスワーカーに、気軽に気楽に楽しんもらいたい」と同社営業推進部の塚本英里子さん。店舗面積は25坪で、席数は38席。

 「おすすめ」は、牛、豚、羊、鶏などさまざまな肉を、南仏の都市カマルグの塩と無農薬露地栽培の南仏ハーブで下味を付け、焼き上げる「ステーキ」(588円~)。量り売りが一般的な肉屋風のスタイルで、100グラム以上50グラム単位で提供する。そのほか、「黒豚メンチカツ」(688円)、「南仏の香りを感じさせるハーブの利いたソーセージ」(988円)、「本日のハム盛り合わせ」(888円)などの肉料理を中心に、「夏野菜のラタトィユ」(688円)などの定番のフランス総菜や「旬野菜をそのままアイオリソース」(1,199円)などの野菜料理も。時季によって、名古屋コーチンやイノシシなど希少性のある肉も取り扱う。

 ワインは、南仏のコンセプトに合わせたワイン約40種類取りそろえる。中でも、完全有機やそれに準じたビオワインは豊富にそろえた。価格は、グラス=488円~、ボトル=2,399円~。客単価は約3,700円。

 営業時間は、ランチ=11時30分~13時30分(月曜~金曜)、ディナー=17時~23時(土曜は22時まで)。日曜・祝日定休。

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