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日本橋で「胎内記憶」がテーマの映画上映会-年内99本の映像作品を上映

ほぼ満席の会場。赤ちゃん連れの観客も。

ほぼ満席の会場。赤ちゃん連れの観客も。

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 ビジョンセンター日本橋(中央区日本橋室町1、TEL 03-6225-2693)で1月7日、「胎内記憶」をテーマにしたドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」の上映会が開かれた。

上映後には、荻久保監督と産婦人科医・池川明さんのトーセッションが行われた

 一般社団法人「ビジョンネット」が始めた「地球の未来のための上映会」の第1弾。「地球の未来を考え、行動したい人たち」が集い、活動するためのプラットフォーム提供を目的とし、今年中に99本の自主制作映画やドキュメンタリー映像の上映を予定する。作品の選定は、広く情報収集した上で複数の候補作品を公開し、リクエストが多いものを重視する。

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 同作が扱う「胎内記憶」とは、母親の胎内にいたときやそれ以前の記憶のこと。2~4歳の子どもが話すといわれている。同作は、研究者や教育者、胎児・乳児の通訳をする「たいわ士」らが子どもたちの話に耳を傾けることで胎内記憶について掘り下げるとともに、幼児期の体験に起因する大人の心理「インナーチャイルド(内なる子ども)」を克服しようとするワークショップの様子を映し出す。

 製作・監督・撮影・編集の全てを務めるのは、映画「祈り~サムシンググレートとの対話~」や「不食の時代~愛と慈悲の少食~」のカメラマン・荻久保則男さん。作中、音楽やナレーションを一切使わず、ありのままを映し出すことにこだわった。

 上映終了後には、荻久保さんと出演者の一人である医師・池川明さんのトーセッションと、来場者が4~5人のグループに分かれ作品の感想を語り合う「シェア会」を開催。「さまざまな人が感想をシェアし、少しでも幸せを感じられるような場の提供を目指している」と同団体代表の上原一徳さんは話す。

 今後、新たな映像作品の制作資金提供なども企画する。「目標は毎日映画を上映すること。ここに来れば何かやってるね、今日も人が集まっているね、ちょっと参加してみようかなという、身近な場になりたい」と夢を描く。

 1月26日にも同会場で同作を上映。上映時間=10時~12時、シェア会=12時10分~12時50分。前日までの申し込みで完全予約制。参加費は1,500円(上映会会員に事前登録した場合は無料)。

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