日本橋の老舗すし店「矢の根寿司」(中央区日本橋室町3、TEL 03-3241-4679)で8月24日、日本の伝統的なお座敷遊び「投扇興」を楽しむイベントが開かれる。主催は、日本のものづくりを応援し、未来につなげる活動を行うNPO法人「メイド・イン・ジャパン・プロジェクト」。
同プロジェクトでは、「つくる喜び」「つかう喜び」を通して日本の伝統工芸に親しむことを今年のテーマに設定。7月に扇を作るワークショップを開いたのに続き、それを使う機会として同イベントを企画した。
投扇興とは、きり箱の台「枕」に立てた的「蝶(ちょう)」に向かって扇を投げ、その扇・蝶・枕によって作られる形を、源氏物語や百人一首になぞらえた点式に沿って採点し、その得点を競う遊び。同イベントでは、400年以上の歴史を持つ老舗扇子店「伊場仙」(日本橋小舟町4)の吉田誠男社長を講師に迎え、1952(昭和27)年創業のすし店の座敷で食事と投扇興を体験する。
当日は、江戸の気分を味わえるよう浴衣や着物での来場を奨励(洋服での参加も可)。別料金で着付けにも対応する。マイ扇子の持参を呼び掛けるほか、貸し出し(無料)も行う。
開催時間は11時~15時。参加費は食事付きで1万円(同プロジェクト会員は9,000円)。定員は15人。参加は、電話(TEL 03-6425-8301)またはメール(info@madeinjapanproject.org)で受け付ける。