人形町で11月11日・12日、居酒屋やバーのはしご酒イベント「立ち呑(の)みの日ウイーク」が開催される。主催はライトライフ(港区新橋4、TEL 03-5405-3740)。
極悪レスラー、パンク・ザ・パンダ選手が「立ち飲みの日」PR大使として参戦
5年目を迎える同イベント。11月11日の「1111」が、人が集まって立ち飲みをしている様子に似ていることにちなんで企画され、記念日が認定された2010年に京成立石の居酒屋やバー6店舗で始まったという。今年は人形町をはじめ、新橋、渋谷など6エリア133店舗に拡大。11月11日~17日の期間中、エリアごとの開催日を2日ずつに分け、全ての「街はしご」ができるようにもした。
人形町では、バル「T'sBAR」(中央区日本橋人形町2)、鉄道居酒屋「キハ」(日本橋堀留町1)、スペインバル「HACHI」」(日本橋小舟町)、居酒屋「築地食堂源ちゃん」(日本橋人形町3)、串天「おたぬきさん」(日本橋人形町3)など、18店舗が参加。全店がドリンクとおつまみの限定セットメニューを提供する。
今年は覆面をかぶった動物たちによるプロレス団体「MAPW(マスクドアニマルプロレスリング)」から、極悪レスラーのパンク・ザ・パンダ選手が「立ち呑みの日」PR大使として参戦。期間中参加店に出没し、一緒に乾杯した人に「MAPW」の特別シールを配布するという。
チケット制で、3枚セットの全エリア・店舗共通券は、前売り=2,300円、当日券=2,500円。参加各店とチケット専門店「ちけっとぽーと」東京店など6店舗(17日まで)、イープラス(15日18時まで)で販売する。