丸の内エリアで13日、ブライトクリスマス2014「Disney TIMELESS STORY ここから始まる終わらない物語」が始まった。主催は三菱地所ほか。
昨年約1000万人を動員した同社のクリスマスプロモーションを、今年は丸の内、横浜みなと未来に加え、「マークイズみなとみらい」の3カ所で展開する。
ミッキーやミニーの「Disney」や幅広い人気の「Disney/PIXAR」、さらに70年代から圧倒的な人気を誇る「STAR WARS」、映画「アベンジャーズ」や「アイアンマン」で有名な「MARVEL」など、ディズニーが持つストーリーとキャラクターが一堂に会した日本初のクリスマスプロモーションとなる。
約1.2kmにわたる丸の内仲通りの街路樹240本に、同エリアオリジナルカラーのシャンパンゴールドのLED111万球が輝く中、「新丸ビル」や「一号館広場」「丸の内オアゾ」「新東京ビル」などの参加ビルでは、各所にディズニーキャラクターをモチーフにしたクリスマスツリーやオブジェなどを設置。見物客はアトラクションを巡るように各ビルを回遊し、丸の内エリアはディズニー一色に染められた。
丸の内ビル1階のマルキューブには、今年大ヒットした「アナと雪の女王」をイメージした氷と雪の世界が再現され、記念撮影用の特設ステージではカップルや家族連れが長蛇の列をつくり、時折流れるテーマソング「Let It Go~ありのままで~」の曲に合わせて決めポーズをとっていた。
ツリーやディスプレーの展示は12月25日まで。仲通りのイルミネーションは2月15日まで。