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日本橋、三重テラスで「おわせ魚バル」 地方漁港のまちおこし通販をPR 

三重県の「食」「歴史」「文化」の魅力を発信する「三重テラス」

三重県の「食」「歴史」「文化」の魅力を発信する「三重テラス」

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 日本橋のアンテナショップ「三重テラス」(中央区日本橋室町2、TEL 03-5542-1035)で6月12日、三重県尾鷲市で捕れた魚介類を味わう「おわせ魚バル」が開かれる。

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 同市はブリ、マグロ、イセエビ、タカアシガニなど熊野灘の豊富な魚介類が水揚げされる人口2万人弱の小さな港町。同イベントはまちおこし通販「尾鷲まるごとヤーヤ便」のプロモーションの一環。

 当日は、NHK「きょうの料理」などで活躍する料理研究家の枝元なほみさんをゲストに招きトークショーを開くほか、同市の「魚食セミナー」や「地魚料理教室」で料理講師を務める枝元さんによる地魚料理の振る舞いを行う。

 このほか、地域おこし協力隊による同市の活動紹介、ふるさと納税制度を活用した「ふるさと納税特別便」PRも展開する。

 地域の生産者と都会の消費者をつなぐ「ヤーヤ便」は、「マンボウのこわた」「もちもち食感のメバチマグロ」「小サバのあぶり」など手作りの郷土料理や尾鷲ならではの特産品が約10品入っており、季節に合わせて年4回発送している。料金は2万6,800円。

 2009年のスタート以来、毎年50%に迫るリピート率を誇り、農林水産省・経済産業省が全国の優秀な取り組みを選ぶ「農商工連携ベストプラクティス30」にも選出されているという。

 開催時間は18時~21時。参加費1000円。要予約。

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