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明治屋京橋店で「そうめんセミナー」 缶詰やオリーブオイルで新しい食べ方提案

食べ方がワンパターンに陥りがちなそうめんの、おいしい調理法を提案

食べ方がワンパターンに陥りがちなそうめんの、おいしい調理法を提案

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 明治屋京橋ストアー7階の明治屋ホール(中央区京橋2 TEL 03-3271-1129)で7月1日、日本の3大そうめんを食べ比べる試食セミナー「夏に楽しむ『ごち☆そうめん』」を開催する。

明治屋ホールが入る明治屋京橋ビル

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 同社のオリジナル商品「おいしい缶詰」プロモーションの一環。7月7日の「七夕・そうめんの日」に先駆けて、そうめん研究家のソーメン二郎さんと缶詰博士の黒川勇さんを招き、1200 年の歴史を持つそうめんの魅力と、食べ方がワンパターンに陥りがちなそうめんの、おいしい調理法を提案する。

 トークショー後には、日本三大そうめんといわれる、奈良「三輪そうめん」、香川「小豆島そうめん」、兵庫・播州「そうめん揖保の糸」の特級クラス品の食べ比べを予定。多彩な食べ方が体感できるよう、トッピングとして「おいしい缶詰」をはじめ、オリーブオイルや粗塩岩塩、生ショウガ、「にんべん」の最高峰つゆ、その場で削る本枯かつお節などを用意する。

 「七夕・そうめんの日」は1982年に全国乾麺協同組合連合会が制定。醍醐天皇の時代に「そうめん」の原型といわれる「索餅」(さくへい)が七タの儀式に供えられたことに由来する。同連合会では芸事や恋愛・健康の願いごとがかなうよう、七夕に「そうめん」を食べることを推奨している。

 「今年の夏は猛暑が予想されている。暑さで食欲がわかない時は、のどごしの良いそうめんが一番」と同社販売推進部の邊見さん。「そうめんだけでは栄養バランスが心配だが、手間のかからない『おいしい缶詰』のトッピングで夏を乗り切ってほしい」と話す。

 セミナーの開始時間は19時~20時30分、参加費は、前売り=2,000円、当日=2,200円(「おいしい缶詰」、にんべん 「本枯かつお節」、三輪そうめん山本 「白龍」の土産付き)。予約は電話で受け付ける。

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