東京駅一番街に4月14日にオープンした「東京おかしランド」がにぎわいを見せている。
できたての「アーモンドチョコレート」が人気の「ぐりこ・やKitchen」
同施設は、江崎グリコ、森永製菓、カルビーの菓子メーカー3社のアンテナショップが集まった、国内初の店舗ゾーン。各店では、菓子の製造工程やデモンストレーションを見学でき、店内のキッチンで作ったできたての菓子や限定商品を購入できる。
アクセスしやすい東京駅地下にあり、ラーメンストリートやキャラクターストリートなどの人気施設と近接した立地と、工場見学ブームを追い風にした高い話題性が人気の背景。オープン初日から各店に行列ができ、親子連れを中心に幅広い層の人気が集まった。
現在、「カルビープラス」の揚げたて商品の購入は1時間30分~2時間待ち。「ぐりこ・やKitchen」の「アーモンドチョコレート」(1人3箱まで)、「森永のおかしなおかし屋さん」の「ダースのフォンダンショコラ」、期間限定で出店中の「不二家」の「ペコちゃんの帽子(飲むシュークリーム)」は、連日、販売開始後短時間での完売が続いている。
間もなく始まるゴールデンウイークには大勢の観光客の来店が予想され、さらなる人出でにぎわいそうだ。
営業時間は9時~21時。