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人形町に海鮮居酒屋「三陸天海のろばた」-東京初出店、宮城産食材にこだわり

宮城県の漁港で捕れる魚にこだわり、目の前で炭火焼きにしてくれる

宮城県の漁港で捕れる魚にこだわり、目の前で炭火焼きにしてくれる

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 人形町に5月14日、宮城県産魚介類をメーンにした海鮮居酒屋「日本一の宮城の魚が喰(く)える店 三陸天海のろばた」(中央区日本橋人形町2、TEL 03-5643-0661)がオープンした。経営は、スタイルスグループ(宮城県仙台市)。

店内中央にオープンスタイルの厨房(ちゅうぼう)を設置し活気のある漁港の雰囲気を演出

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 同社は、仙台市内で海鮮居酒屋を中心とした飲食店11店舗を展開。同店が初の県外出店となる。気仙沼、南三陸、雄勝など、宮城県の漁港で捕れる魚にこだわった「日本一の宮城の魚が喰える店」の2号店として開いた。

 店舗面積は45坪。席数は70席。店内中央にオープンスタイルの厨房(ちゅうぼう)を設置し、周囲をカウンター席で取り囲む。素材は目で見て選ぶことができ、目の前で炭火焼きにする。活気のある漁港の雰囲気を演出した。

 フードメニューは、本店での注文率が9割を超えるという「親方おまかせ刺身盛り合わせ」(2~3人前=2,160円~)や、「マグロののっけ盛り」「丸ごとカニ一杯」「ウニとイクラのぶっかけ寿司」を盛り合わせた「天海の野趣大皿盛り」(4,000円~)などの鮮魚が中心。その他、金華サバ開きや牛タン、定義山油揚げなどの「宮城名物焼き盛り合わせ」(2~3人前=3,024円~)なども。季節ごとに旬の食材をそろえるが、6月は東松島の「グランオイスターマイスター」高橋洋さんが養殖したカキを1つ150円で提供する。

 ドリンクメニューは、塩釜の「阿部勘」や石巻の「日高見」、気仙沼の「陸前男山」(以上、湯飲み=756円、2合=1,274円)など、食材に合わせた宮城の地酒を10種類用意。その他、ビール(中ジョッキ=594円)、ハイボール(378円~)など。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時~24時。

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