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大伝馬町の3ギャラリーがアートイベント同時開催‐現代アートでまちおこし

世界的に知られる建築家たちが手がけた、アートワーク、プロダクトデザインなどを展示

世界的に知られる建築家たちが手がけた、アートワーク、プロダクトデザインなどを展示

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 日本橋大伝馬町のアートギャラリー3店が現代アート展を同時開催している。2月6日には同じ時間帯にオープニングレセプションを開き、多くのアートファンが3会場を回遊した。

同じ時間帯にオープニングレセプションを開催、多くのアートファンが3会場を回遊

 「Gallery CAUTION」(中央区日本橋大伝馬町1)では、建築家のアート作品を集めたコレクション展「建築家の仕事」を開催。礒崎新、安藤忠雄、レム・コールハースなど世界的に知られる建築家たちが手がけた、アートワーク、プロダクトデザイン、書籍などを展示する。「ミケランジェロの時代から建築家は絵画、彫刻、ファッション、舞台美術などさまざまな領域で新しい価値観や時代の精神を表現している。建築家の仕事の幅の広さを知ってほしい」と建築設計の仕事にも関わるオーナーの浜田宏司さん。開館時間は12時~18時 日・月・祝日休館 入場無料2月21日まで。

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 「みうらじろうギャラリー」(03-6661-7687)では、松山賢さんの個展「絵具の絵カレンダー」展を開催。松山さんの代表作とも言える「絵具の絵」は一昨年韓国で行われたArtShow Busan、昨年のDaegu Artfairで完売に近い成功を収めたという。

 2月10日19時から、松山さん本人と浜田さんによるギャラリートーク「韓国のアートフェアで『絵の具の絵』がなぜ売れたのか?」を行う。チケットは1,000円(1ドリンク付き、要予約)。開館時間は12時~19時(月曜休館)。展示会は入場無料。2月22日まで。

 1月16日にオープンしたアートスペース「NICA(Nihonbashi Institute of Contemporary Arts)」では、「日本橋」をテーマとした3連続国際展「DIALOGUES展」の第2弾として、ジョン・ササキさんと森田浩彰さんによるコラボレーション企画「かわのまち」を開催している。水中ドローンを亀島橋付近に潜水させ、日本橋川の水中の様子をプロジェクターで映し出しながら、川底に沈んでいた出土物をオブジェとして展示する。開館時間は11時~18時 日曜・月曜・火曜休館 入場料500円(3連続展共通パスポート)2月21日まで。

「近隣の3ギャラリーが同時に展示会を開くのは今回初めて。今後は参加店を増やしていきたい」とNICA代表の新野圭二郎さん。「現代アートの力で大伝馬町の魅力アップに貢献できれば」とも。

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