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日本橋三越で、じょじょんよかとこ小林市フェア 市長も西諸弁でふるさと自慢

エプロン姿で郷土料理「がね」を調理して参加者に振る舞う肥後正弘市長

エプロン姿で郷土料理「がね」を調理して参加者に振る舞う肥後正弘市長

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 日本橋三越本店7階のイベントスペース「はじまりのカフェ」で1月7日、宮崎県小林市の風土と物産を紹介する地域イベント「じょじょん、よかとこ~はじめての宮崎県小林市」が開催された。主催は小林市と地域振興を支援するパソナ

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 フランス語のように聞こえる 西諸弁のPR動画が全日本シーエム放送連盟(ACC)CMフェスティバルで総理大臣賞/ACCグランプリを受賞し、一躍有名になった同市。会場には霧島連山のミネラルウォーター、ミニトマトや栗、柚子等の野菜やフルーツの他、ブランドポークや和牛のオリンピックで日本一に輝いた宮崎牛など特産品情報を展示。さらに個性的な西諸弁のポスターパネルで同市の魅力をPRしていた。

 トークショーでは肥後正弘市長や同市に縁の深い女性3人が駆けつけて小林市の魅力を披露。特設キッチンではエプロン姿になった肥後市長が自ら郷土料理「がね」を調理して参加者に振る舞った。

「霧島連山に降り注いだ雨水が50年の年月を経て湧き出る湧水スポットは70か所以上。環境庁のスターウォッチングコンテストで『星のふるさと日本一』に5回も選ばれている。郷土の自然を守るために家庭から出る生ごみを肥料にするなど、循環型の社会づくりにも力を入れている」と肥後市長。「ぜひ一度遊びに来て、東京では味わえない自然の恵みを体感してほしい」と呼びかけていた。

開催時間は10時30分~19時30分 入場無料 今月10日まで。

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