東京駅丸の内駅舎周辺で12月24日、恒例のイルミネーションイベント「東京ミチテラス 2017」が始まった。
6回目となる今年は、新丸ビル開業10周年と丸ビル開業15周年、東京国際フォーラム開館20周年、東京駅丸の内駅前広場のグランドオープンを祝い、「Flower Garden~花とひかりの饗宴(行幸通り)」と題し、花と光が一体となった複数のフラワーアート作品で構成するフラワーガーデンを展開する。総合演出はデンマーク出身の現代フラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンさん。
駅前広場にはカラフルな動輪型の花のオブジェ「願いのリング」を展示し、丸の内駅舎には花びらのろうそくに見立てたライトアップ演出「祝祭のキャンドル」を施す。
さらに、丸の内仲通りのビルのファサード周辺などにはフォトジェニックなフラワーアート「Big Flower Box」を設置するほか、東京サンケイビルの「フラワー・タワー」や東京国際フォーラムの「オーバル・フラワー」など、「花とひかり」をテーマにしたフラワーアート作品が街を彩る。
丸の内駅舎・行幸通りのライトアップ点灯時間は17時~21時。12月28日まで。