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日本橋の和食店で石巻産食材使用の朝食会 現場から被災地復興の今を報告

日本橋の和食店で石巻産食材使用の朝食会 現場から被災地復興の今を報告

石巻産ササニシキを原材料とした米粉コッペパンなど被災地の食材を使用した朝食メニュー

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 和食店「豊年萬福」(中央区日本橋室町1)で1月26日、地方と日本橋をつなぐシリーズイベント「ニホンバシ46ドウフケン、宮城県(石巻市河北町)」が行われる。主催はNPO「日本橋フレンド」。

企画運営の鳥羽さん、三浦さん、星野さん

 日本橋エリアで働く人らが自らイベントを企画・運営する同NPO。朝の日本橋で、日本橋のこれまでの100年とこれからの100年を象徴する人物の話を聞く「アサゲ・ニホンバシ」などを2012年1月から毎月開催してきた。「ニホンバシ46ドウフケン」は、五街道・七国道の起点としての日本橋に注目し、日本国内各地の良さを再発見する朝活企画。各地方の食文化をテーマにした料理を提供する同店を会場に、全国46道府県をリレー形式で展開し、これまで愛知県、島根県、三重県、徳島県、山口県などをテーマにイベントを開いてきた。

 13回目となる今回は宮城県石巻市河北町にスポットを当て、現地の食材を使った朝食を食べながら、同エリア出身で被災地復興に向けた活動を続ける三浦秀之さんらの話を聞く。

 津波で大きな被害を受けた大川、北上、雄勝の3地区の川の上地区への集団移転を支援する「石巻・川の上プロジェクト」にかかわってきたという三浦さん。「被災後7年目にして、漁業などで生計を立ててきた3地区約400世帯が農業中心の『川の上地区』へ1年かけて段階的に集団移転する。初めての経験だが農業と漁業の文化的な違いや世代の差を乗り越えて、次の20年を見据えた新しい街づくりに貢献していきたい」と意気込む。「仮設住宅の子どもたちに向けた自習室づくりのためのクラウドファンディングも準備しているのでご協力いただければ」とも。

 2012年から同プロジェクトにかかわってきた「日本橋フレンド」の鳥羽真さんは「時間とともに震災の記憶は風化しつつある。被災地の現状を知っていただきたい思いはあるが、まずは『ニホンバシ46ドウフケン』らしく、石巻産の新鮮な素材を使った『豊年萬福』の朝食メニューを楽しんでほしい」と話す。

 メニューは石巻産ササニシキを原材料とした米粉コッペパンと新鮮魚介のフライ、照り焼き。アサリのクラムチャウダー、河北町のセリ、炊き込みご飯などを用意する。

 開催時間は7時45分~8時45分。参加費は1,000円、申し込みはフェイスブックで受け付ける。

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