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人形町で育児応援イベント「パパフェス!」 地域コミュニティーが交流の場提供

子育て中の父親200人以上が参加する「日本橋パパの会」が初めて主催する子育て応援イベント

子育て中の父親200人以上が参加する「日本橋パパの会」が初めて主催する子育て応援イベント

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 日本橋小学校(中央区日本橋人形町1)8階の日本橋社会教育会館で3月10日、親子イベント「パパフェス!~日本橋でおとうさんと遊ぼう」が開催される。主催は子育てコミュニティー「日本橋パパの会」と中央区立日本橋社会教育会館。

第1回となる「パパフェス!~日本橋でおとうさんと遊ぼう」

 今回初めての試みとなる同イベントは、日本橋エリアで子育てをする父親のコミュニティーである同会が「子どももママもパパも一緒に楽しめる」をコンセプトに開く。イベントでは特設ステージを中心に「よみきかせ」や「日本橋演芸会」「ハイハイレース」「0円フリマ!」など多数のプログラムを展開。会場にはベビー休憩室や授乳室を用意し、乳幼児を持つ母親にも気を配る。

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 メンバーの眞鍋裕亮さんは「今回、区の施設である社会教育会館さんよりお声掛けいただいた。日本橋パパの会の『仲良くなろう。助け合おう。地域とつながろう』のモットーの下、パブリックな地域活動を積み重ねてきた点に共感していただけたのであればうれしい」と話す。

 2012年創立の同会。堀留町保育園(日本橋堀留町1)の保護者の定期的な飲み会が始まりで、隔月の定例会のほか、毎年定期的にバーベキューやプチ遠足などのファミリーイベントを手掛けてきた。会費は無料で会員数は200人を超え、国内でも有数の子育てコミュニティーに成長した。

 「人口増加が著しい日本橋エリアでは、地域とつながれずに孤立して育児をしている『新参者』ファミリーもたくさんいるはず。今回のイベントが、そういったファミリーにとって、同じ境遇の者同士一緒に楽しく子育てができる交流の場になれば」と眞鍋さん。「子どもたちにとっても学区の枠を超えたつながりや、地域の先人たちとのつながりをつくるものとなり、日本橋が『子どもにとって住みやすい街』としても日本一になれるとうれしい。今回が初めてのイベントになるので、まずは無事に開催し、パパたちのボランタリーな集まりでもここまでできると自他共に認識されることを目指したい」と抱負を話す。

 開催時間は10時~15時。入場無料。