複合施設「十思スクエア」(中央区日本橋小伝馬町5)で1月29日「場づくり交流会」が開催される。主催は、中央区、NPO「協働ステーション中央」。
尼崎でコミュニティー創造支援事業を展開している「尼崎ENGAWA化計画」社長の藤本遼さんがファシリテーターを務め、コミュニティー運営のポイントを紹介する同イベント。
対象は、地域や社会の課題解決に取り組む個人や組織で、場づくりやコミュニティー運営に関わる実務担当者を中心に、「場づくり」に興味のある人なら誰でも参加できる。
「協働ステーション中央」スタッフの佐藤祥子さんは「食や子育て、ひきこもりなど、多様なテーマで場作りに関わる人々が、居心地のよい居場所について考え、つながるイベント。ボランティアやプロボノとして活動に関わってみたい人も歓迎する。場作りに関わる人、これから始めたい人が出会い、ノウハウを交換できる交流会にしたい。気軽に参加してほしい」と参加を呼び掛ける。
開催時間は18時30分~21時。入場無料。定員は60人。予約制。フェイスブックページ、電話、メールで受け付ける。