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浜町公園で恒例「大江戸まつり盆踊り」 中央区各町会、団体が踊りや出店で競演

今年で30回目となる「中央区大江戸まつり盆踊り大会」、2日間で延べ約7万1千人の来場者でにぎわう

今年で30回目となる「中央区大江戸まつり盆踊り大会」、2日間で延べ約7万1千人の来場者でにぎわう

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 「中央区大江戸まつり盆踊り大会」が8月23日・24日、浜町公園(中央区日本橋浜町2)で行われた。主催は同実行委員会と中央区。

「べったら市」「歳の市」「せともの市」などの屋台が並ぶ「区内名物市コーナー」

 今年で30回目。「区民のふるさと意識の高揚と地域活性化」をテーマに中央区内の各町会や福祉団体、小中学校、自治体など42団体が参加した。

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 オープニングパレードでは浜町囃子(はやし)山車を先頭に日本橋中学校生徒による横断幕や江戸消防記念会の木遣(や)り、地元の日本橋・有馬・久松各小学校による子どもみこしなどが人形町から甘酒横丁を経由し、メイン会場となる浜町公園まで練り歩いた。

 公園内にはPRコーナーとして青森県や島根県など中央区内にアンテナショップを構える各自治体や、中央区の友好・交流都市の山形県東根市や福島県石川町など16団体がブースを出店。人形町の人気キャラクター「人之助」も含めたご当地キャラ12体も駆け付けて、イベントを盛り上げた。

 浜町運動場内の「大江戸縁日コーナー」では地元町内会や福祉団体が焼きそばやもつ煮込み、焼きトウモロコシなどの縁日メニューで味を競い、恒例の「区内名物市コーナー」では「べったら市」や「歳の市」「せともの市」など日本橋の有名市の屋台を展開。2日間で延べ約7万1千人の来場者でにぎわった。

 運動場中央の特設大やぐらでは、日本橋中学校吹奏楽部による演奏や有馬、久松、日本橋の地元小学校児童が各校に伝わる盆踊りを熱演し、日頃の練習の成果の披露。参加者は昨年から演目に追加された「東京五輪音頭‐2020‐」や中央区の小学校卒業生なら誰でも踊れるという「中央区音頭~これがお江戸の盆ダンス」、地元にちなんだ小伝馬町音頭、べったら音頭、浜町音頭などの楽曲で令和初の盆踊り大会を楽しんでいた。

 地元出身で東日本橋から来たという子ども連れの父親は「昔は親に連れられて来ていたが、今は子どもの手を引いて毎年来ている。小学校で習った踊りは体に染み付いていて、音頭に合わせて自然に体が動き出す」と笑顔を見せた。

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