伊勢丹と統合の三越、日本橋本店に「丸に越」の大店のれん

日本橋三越本店の正面玄関に、のれんとライオン像

日本橋三越本店の正面玄関に、のれんとライオン像

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 日本橋三越本店本館(中央区日本橋室町1)玄関に3月30日、店章をかたどった大店(おおだな)のれんが掛けられた。

老舗ののれんをくぐる

 4月1日に誕生した「三越伊勢丹」を記念する「大誕生祭」の開催に合わせての登場。三越(中央区)と伊勢丹(新宿区)の統合が発表されて以降、同店は年末年始や創業335周年の「創業祭」などでも同じのれんを掛けている。

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 1673年に日本橋に創業した呉服店「越後屋」に始まる三越。売り掛け商売が基本だった江戸時代に店頭での現金販売を始めて繁盛し、明治後期には日本初の百貨店として時代をけん引してきた。江戸当時を忍ばせる紺地ののれんに白抜きされた「丸に越」は100年以上使われてきた店章。伊勢丹との統合は老舗の歴史に新たな1ページを書き足す。

 大誕生祭は全国の三越で開催中。日本橋本店は、5日まで特別企画品や商品を詰め合わせた「記念袋」、日本橋架橋100周年記念特別企画品などを販売。6日~12日は全館で「ジャパンクリエーションキャンペーン」を開催する。

 営業時間は10時~19時(本館・新館の地階食品フロア~3階は20時まで、計画停電の状況により変更あり)。のれんのつり掛けは4月12日まで。

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