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日本橋本石町に「クシヤキ&ワインバル ピッキオ」-オリジナルレシピの串焼きメーンに

松の原木をふんだんに使用して落ち着いた雰囲気の店内

松の原木をふんだんに使用して落ち着いた雰囲気の店内

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 東京メトロ新日本橋駅近くに12月13日、串焼きがメーンのワインバル「クシヤキ&ワインバル ピッキオ」(中央区日本橋本石町4)がオープンした。経営はスリーサクセス(江東区)。

ボトルワインは常時60種類以上を提供

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 新木場でイタリアン「オステリアピッキオ」(江東区)を経営する同社。同店は、よりカジュアルなバルスタイルの新業態として出店する。「ピッキオ」は、イタリア語で「キツツキ」を意味し、木材流通会社が多い新木場で、「地元に働く人々にとって止まり木のような場所になりたい」という願いを込めて名付けた。日本橋本石町を出店地に選んだのは「働く人が土地に愛着をもっていることを感じたから」と中山真吾社長。

 店舗面積は15坪。席数はテーブル=30席、カウンター=6席。内装には、松の原木と間接照明を使いリラックスできる空間作りを目指した。

 メーンは、鶏、豚、牛、カモ、羊の肉やシーフードなどを使った串焼きと串揚げのメニュー。「鶏もも肉 ゆずコショウソースで」(200円)、「やみつき!ハバネロチキン」(250円)、「カモ胸&マンゴー オレンジキャロットソースで」(350円)、「牛タン フレッシュレモンで」「ラムロース カシスマスタードで」(以上400円)など、それぞれの食材に合ったオリジナルの味付けで提供する。「ぶりぶり!オマールエビ 香草にんにくバターで」や「フォアグラ リンゴのキャラメリゼのせ」(以上980円)など、高級食材を使ったメニューも。

 グラスワイン(480円~)は、赤4種、白3種、スパークリング1種、ロゼ1種を取りそろえ、ボトルワインも60種類以上用意する。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時~23時30分。日曜・祝日定休。

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