東京駅一番街「東京キャラクターストリート」で1月15日、漫画家・赤塚不二夫さん作品のキャラクターグッズショップ「赤塚不二夫笑店」が期間限定オープンした。運営は「ラシックMD」(武蔵野市)。
赤塚さんのまな弟子・吉勝太さんによる購入者限定赤塚キャラ風の似顔絵イベントも
昭和期に人気を博したキャラクターのグッズを販売する同社。昨年8月、同施設内に期間限定で開いた「バカボンショップ」が好評だったことから、今回は「バカボン」や「もーれつア太郎」など、約450点の赤塚キャラクターのグッズをそろえ、国内最大規模で営業する。
店舗面積15坪。店頭には「バカボン」や「ウナギイヌ」など、人気キャラクターのフィギュアを展示する。商品は、「iphoneケース」(1,680円~)や「イヤホンジャック」(504円)、「バカ田大学 昔ながらのスリッパ」(650円)などのほか、2009年に5000冊を販売した「オリジナルバカ田大学ノート」(315円)や「バカボンくじ」(500円)の販売も。
期間中、1,000円以上購入者には「赤塚缶ストラップ」を進呈(なくなり次第、終了)。19日・20日・23日・24日には、赤塚さんの最後のまな弟子・吉勝太さんによる赤塚キャラ風の似顔絵イベントを開く(参加は2,000円以上の購入者限定・完全予約制)。
1日平均6000人を動員する同施設では、常時、新たなイベントを企画開催。過去に好評だった期間限定ショップが常設店になる例もあり、今後の期待が高まる。今月24日まで。