ロイヤルパークホテル(中央区日本橋蠣殻町2)内のコーヒーショップ「シンフォニー」で2月20日、「シンガポールフードフェア2013」が始まった。
シンガポール、「ロイヤルプラザ オン スコッツ」からシェフを招聘
今年で2回目となる同企画。シンガポール大使館、シンガポール政府観光局の協力の下、同ホテルが加盟するプリファード・ホテル・グループのホテル「ロイヤルプラザ オン スコッツ」(シンガポール)からシェフを招き、本場のシンガポールフードをビュッフェ形式で提供する。
メニューは、チリソースやジンジャーソースなどが選べる「海南チキンライス」をはじめ、酸味と辛味が日本でも人気の「シンガポールチリクラブ」や「ラクサヌードル」、温野菜を甘辛いピーナツソースを添えた「ガドガド」など全45種類を用意。「本場の料理を通じて、多くの人がシンガポールに来てくれるきっかけになりたい」と料理を担当したケルビン・ホー料理長。
外国人利用客も多い同ホテルでは定期的に各国をテーマにしたフードフェアを展開。「各国と協力し、さまざまな国の文化や良さをお客さまにPRしていきたい」と営業企画課マネージャーの小川仁さん。今夏には、シンガポールで日本の文化や料理をPRする企画も予定する。
料金は、大人=5,250円、子ども(4~12歳)=3,150円、シニア(65歳以上)=4,725円(サービス料別)。月曜~金曜の19時30分以降に入店すれば、大人=4,200円、子ども=2,100円、シニア=3,675円(同)で提供する。3月31日まで。