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JR東京駅八重洲北口に新たな飲食店ゾーン「北町ダイニング」開業

アジア各国のお酒が楽しめる「東京屋台」

アジア各国のお酒が楽しめる「東京屋台」

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 JR東京駅八重洲北口に3月19日、新たな飲食店ゾーン「北町ダイニング」が開業した。運営は鉄道会館(中央区八重洲2)。

鶏料理専門店「本家あべや」は、常時20~30種類の秋田の地酒を提供

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 JR東日本が進める「東京ステーションシティ」開発プロジェクトの一環。東京駅とサピアタワーをつなぐエリアの地下1階~2階は飲食店のみを集めた施設「グラングルメ」として、地下1階に黒塀横丁、1階にキッチンストリートが営業。同ゾーンは昨年まで「北町ほろよい通り」だった2階エリアを全面リニューアルした。

 ネーミングは、江戸時代の北町奉行所跡地だったことにちなむ。従来のオフイスワーカーに加え、女性やファミリーも楽しめる商業施設を目指し、中国をはじめアジア各国の屋台街をイメージしたエスニック料理専門店「東京屋台」、東京駅の赤レンガ駅舎をイメージした内装のビアホール「オールドステーション」など全6店舗がオープン。秋田比内地鶏の生産責任者が直営する鶏料理専門店「本家あべや」は、常時20~30種類の秋田の地酒を提供する立ち飲みコーナーを併設する。開発面積は約2200平方メートル、売り場面積は1165平方メートル。

 営業時間は11時~23時(土曜・日曜・祝日は22時まで)。

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