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日本橋経済新聞、上半期PV 1位は日本橋上の首都高地下化ルート決定の記事

日本橋上の首都高速地下化ルート決定 半世紀にわたる地元の撤去運動実を結ぶ

日本橋上の首都高速地下化ルート決定 半世紀にわたる地元の撤去運動実を結ぶ

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 日本橋経済新聞の2018年上半期PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、日本橋上の首都高速地下化ルート決定の記事だった。ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 日本橋上の首都高速地下化ルート決定 半世紀にわたる地元の撤去運動実を結ぶ(5/25)

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2. 人形町にイタリア市場を再現したレストラン 産直素材を好みの調理法で提供(1/1)

3 日本橋タカシマヤで「羽生結弦展」 初日はファン殺到で長蛇の列 (4/12)

4 日本橋で写真展「世界ネコ歩き2」 16地域・人気猫の写真170点(5/2)

5. 東京駅地下に「日本百貨店さかば」 丸亀、西伊豆コラボ、地元の味覚提供(5/12)

6. 日本橋で恒例「桜フェス」 桜のトンネルや宝探しも(3/18)

7. 大伝馬町で「日本橋くされ市」 江戸から続く古市、地元住民や老舗参加で復活(4/2)

8. 日本橋三越でルーブル美術館コラボ企画 名画になりきりフォトスポット、スタンプラリーも(6/2)

9. 丸の内各所で「アート×音楽」イベント 「アートピアノ」やフラッシュモブも(5/3)

10. 日本橋「日本酒利き歩き」に6000人 過去最多57酒蔵49店が参加(4/18)

 半世紀にわたる地元の撤去運動が実を結び、地下化が決定したのが昨年7月。日本橋川の地下周辺には東京メトロ半蔵門線、銀座線、都営浅草線や通信ケーブル・送電線を埋設した洞道などがあり、これらを避けて地下トンネルを設置する検討をした結果、神田橋ジャンクション~江戸橋ジャンクション間の約1.8キロメートルとする具体的なルート案を国土交通省が東京都、中央区、首都高速道路会社など関係者に提示した。

 2位は人形町のリノベーションビル「ビーカー」1階にオープンしたイタリアンレストラン「メルカート・メルカート」の記事。店名の「MERCAT(メルカート)」はイタリア語で「食材市場」の意味で、顧客が市場で食材を選ぶ感覚で野菜や魚介、肉を選び、スタッフと相談しながら「焼く」「煮る」「蒸す」など好みの調理法で楽しむ。

 3位は日本橋タカシマヤで行われた「羽生結弦展」の記事。平昌(ピョンチャン)オリンピックのフィギュアスケート男子で連覇を果たした羽生結弦選手の写真や関連資料を展示するイベントで、入場開始前から多くのファンが詰め掛け、一時は8階の特設会場から1階の玄関外まで行列ができるほどの人気となった。

 4位は日本橋三越本店で行われた写真展「世界ネコ歩き2」の記事。NHK BSプレミアムで人気の同名番組の写真展で、猫人気の根強さを見せた。5位は東京駅地下にオープンした「日本百貨店さかば」の記事。独自の視点で地方の名品や職人による工芸品などの商品をセレクトする「日本百貨店」初の飲食店業態で、香川県丸亀市、静岡県西伊豆町の2自治体とのコラボ展開が話題を呼んだ。

 2020年のオリンピックに向けて宿泊施設の開業や日本橋二丁目地区の重要文化財高島屋を中心とした商業ゾーン「日本橋ガレリア」のオープンを控える日本橋地区。地下の巨大バスターミナル計画をはじめとする再開発がさらに進む八重洲口地区や東京の表玄関として整備が完成した丸の内駅前広場など、話題の絶えない広域日本橋エリアの動向に下半期も注目していきたい。