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日本橋でロカボ祭 地元老舗や食品メーカーなど開発製品で適正糖質生活を提案

榮太樓總本鋪では、あずきを原材料に飲みやすく調整した「ポリフェノールあずき茶」を出品

榮太樓總本鋪では、あずきを原材料に飲みやすく調整した「ポリフェノールあずき茶」を出品

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 低糖質商品の認知拡大を狙った「日本橋ロカボ祭り2018」が11月23日~25日、日本橋各所で行われた。主催は、一般社団法人「食・楽健康協会」。

カルビーでは「フルグラ糖質オフ」を提供

 今回初の試みとなる同イベント。地元の「榮太樓總本鋪」や「にんべん」、「カルビー」、「国分」などの企業11社が、「おいしく楽しく適正糖質=ロカボ」をテーマに開発した商品を一堂に集めた。会場の「福徳の森」と江戸桜通り地下歩道は3連休で日本橋を訪れた買い物客や親子連れでにぎわった。

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 福徳の森では参加企業の製品を使った「カレーうどん」「焼きそばパン」「プリンアラモード」「プチシュー&アイスプレート」などを販売。各ブースを巡って各商品の糖質量を答えるクイズラリーも開催し来場者の人気を集めていた。

 江戸桜通り地下歩道では各社が開発したロカボ対応商品の試飲会を行った。東京駅日本橋口に本社を置く「カルビー」ブースでは、糖質を従来比25%カットした「フルグラ糖質オフ」を提供した。同社製品開発部の狩野さんは「おかげさまで『フルグラ」も一時期のブームを経て、すっかりお客さまの生活に定着した。今回出品した『糖質オフ』を『ロカボ』に敏感な層に試していただき、さらにすそ野を広げたい」と話す。

 榮太樓總本鋪では新ブランド「からだにえいたろう」シリーズの一つ「ポリフェノールあずき茶」を出品。「榮太樓らしくあずきを原材料にして、赤ワインに匹敵するほどのポリフェノールリッチなお茶を試行錯誤して飲みやすく調整した」とブランドマネジャーの林大樹さん。「和菓子屋として多彩な栄養素をもつあずきの良さを消費者に伝えたい。日本橋発の健康的な和ドリンクとしてじっくり育てていきたい」と意気込む。