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日本橋でオリパラ1年前企画 競技体験や大規模装飾「シティドレッシング」も

高さ4メートルの郵便ポスト型スポーツクライミングウォール「クライミングポスト」

高さ4メートルの郵便ポスト型スポーツクライミングウォール「クライミングポスト」

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 日本橋のCOREDO室町テラスで7月23日、「超ふつうじゃない2020展by三井不動産」が始まった。

日本橋の街並みがオリンピック一色に

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 東京2020オリンピック・パラリンピック開催1年前を記念して企画した「1 Year to Go! イベント」の一環。「世界は、こんなに、ふつうじゃない」をコンセプトに、競技種目や日本代表選手について、遊びながら学べる体験型展示を展開する。

 会場には高さ4メートルの郵便ポスト型スポーツクライミングウォール「クライミングポスト」やスタートの合図にどれだけ速く反応できるかを競う、世界最短のレース「0m走」、フェンシング選手になりきれるフォトスポット「だれでもフェンシング」など12コーナーを設置し、スポーツ体験アトラクションを展開する。

 同日始まった大規模装飾「日本橋シティドレッシングfor TOKYO 2020」で日本橋の街並みがオリンピック一色に彩られる中、会場には夏休み中の学生や親子連れ、近隣のサラリーマンやOLなどが駆け付け、好みのアトラクションに挑戦していた。

 文京区から来たという女子大生2人組は「インターネットでイベントを知って遊びに来た。いろいろ競技体験ブースがあって楽しめるが、なかなか難しい。選手たちはすごいなと感心した」と話していた。

 開催時間は10時~20時。入場無料、8月2日まで。

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