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東京駅八重洲コンコースに石庭「龍虎の庭」 JR東海の京都キャンペーンで

霊源院住職の雲林院宗碩さんから警策(きょうさく)を受ける中根庭園研究所の中根直紀さん

霊源院住職の雲林院宗碩さんから警策(きょうさく)を受ける中根庭園研究所の中根直紀さん

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 東京駅八重洲中央コンコースに1月29日、石庭が出現した。

初めての作庭体験に挑戦

 JR東海の「そうだ 京都、行こう。」2020年早春石庭編キャンペーンの一環。旅の玄関口東京駅への石庭設置を通じ京都旅行のPRを狙うもので、コンコースには現在、臨済宗大本山建仁寺塔頭霊源院住職の雲林院宗碩さん、同寺院の造園を手掛ける中根庭園研究所の中根行宏さん・直紀さんがコラボレーションした石庭「龍虎の庭」を設置している。

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 石庭「龍虎の庭」は徹底的に本物にこだわり、臨済宗妙心寺派大本山妙心寺所蔵の重要文化財狩野山楽筆『龍虎図屏風』のうち「龍図」(複製)の屏風を設置するほか、本物の白砂や精巧な擬石を配置する。31日に行われたオープニングイベントには霊源院住職で京都観光おもてなし大使を務める宗碩さん、中根行宏さん・直紀さん兄弟が駆け付け、禅の教えや、今回の石庭デザインの着想などを明かした。

 中根行宏さんは「人が行き交う東京駅に設置するので、正面から見ると7個ある庭石が、斜めから見ると5個、さらに角度を変えると3個と見る角度でさまざまな庭の表情が楽しめるよう苦心した。『龍虎の庭』を見て『あ、そうだ。京都へ行こう』と思っていただけたら成功」と話す。

 トークショーの後は一般客と中根兄弟が6人で座禅体験に挑戦。宗碩さんから警策(きょうさく)を受けていた。

 期間中の週末には、一般客の作庭体験も受け付け、2月8日・9日は座禅体験も行う。2月15日まで。

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