東京ステーションホテル内のバー&カフェ「カメリア」で現在、肉グルメ「プレジャー・オブ・カメリア」が提供されている。
国の重要文化財、東京駅丸の内駅舎内のバーとして愛用者の多い同店だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で4月7日より休業していた。
同コースは8月1日の営業再開を記念して提供しているもので、自家製の和牛ローストビーフを100グラムから好きな量だけ切り取ってくれる期間限定メニュー。ほかに「炙(あぶ)りサーモンと信州こだわり野菜のサラダ」「小エビと木の子のアヒージョ」「ビーフチューを併せたオムライス風ライスボール」の3種のアミューズやシャーベットもセットになる。
「約3カ月の長きにわたり休業していた『カメリア』が、衛生管理を強化して営業を再開することができた。今回、非常にお得な肉グルメ企画を用意した」と同ホテル広報担当の濱純子さん。「猛暑と新型コロナのダブルパンチでスタミナ不足になりがちなこの夏を、和牛ローストビーフの力で乗り切っていただければ」と話す。
価格は5,380円。営業時間は17時~22時。8月23日まで。