日本橋経済新聞

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日本橋で若手アーティスト支援のアート展 再開発ビル活用し作品を展示販売

「アーティストが心身ともに解放できるような空間を作り、生活が成り立つ世界を実現したい」と話すタグボート社長の徳光健治さん

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 若手アーティストの作品を展示即売するアートイベント「アート解放区日本橋2022」が現在、日本橋で開かれている。主催はタグボート(中央区日本橋人形町3)。

中央通りに面した会場

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 再開発に伴い解体になる中央通り沿いの三越前福島ビル(日本橋室町1)で開く同イベント。2019年の代官山を皮切りに銀座と日本橋人形町で開催し、日本橋では昨年に引き続き2回目の開催になる。

 会場にはアーティスト32人の作品約80点を展示。自由に見て購入してもらえるようにした。

 「アーティストが心身ともに解放できるような空間を作り、生活が成り立つ世界を実現したいと解放区と名付けた。今回は20~30代の若手アーティストの挑戦的な作品を中心に展示販売している」と同社社長の徳光健治さん。「日本橋三越などの老舗が集まるかいわいに、アーティストの活力や前衛的な力で新たな風を巻き起こしたい。買い物のついでに気軽に立ち寄ってほしい」と呼びかける。

 開催時間は11時~19時。入場無料。5月20日まで。作品はインターネットでも購入できる。

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