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日本橋に「コレド室町テラス」開業 誠品生活や日本百貨店など31テナント

約1500平方メートルの大屋根テラスが特徴の広場ではマルシェやオリンピックのパブリックビューイングなどを予定

約1500平方メートルの大屋根テラスが特徴の広場ではマルシェやオリンピックのパブリックビューイングなどを予定

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 日本橋室町に9月27日、複合商業施設「コレド室町テラス」(中央区日本橋室町3)が開業した。運営は三井不動産。

シェフによる料理教室など体験型ワークショップを用意する「誠品生活日本橋」

 今春完工した「日本橋室町三井タワー」の地下1階~地上2階の3フロアを展開する同施設。「『価値ある時間』を、過ごす場所」をコンセプトに日本初出店、関東初出店、新業態を含む31テナントが出店する。店舗面積は?5,672平方メートルで、地下1階は東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅と、JR総武快速線「新日本橋」駅に地下歩道で直結する。

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 1階は雑貨や食品販売のショップ、飲食店と約1500平方メートルの大屋根テラスが特徴の広場で構成し、今後マルシェやオリンピックのパブリックビューイングなどを行っていくという。地下1階はフードコート、2階のワンフロア(約2870平方メートル)にはメインテナントとして台湾の「誠品生活」が「誠品生活日本橋」を出店する。

 「誠品生活」は中華圏で49店舗を展開し、「世界で最もクールな百貨店14」に選ばれるなど世界的に評価の高い複合型書店。「くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド」をテーマに、書籍のセレクトを軸に、文具や雑貨の販売をはじめ、アートイベントやシェフによる料理教室など体験型ワークショップを用意する。物販では台湾で人気の漢方ライフスタイルブランド「DAYLILY」、台湾茶から作られた香水ブランド「P. Seven 茶香水」など日本初上陸のブランドを展開するほか、日本初出店の創作台湾料理レストラン「富錦樹台菜香檳(フージンツリー)」や、150年以上の歴史を持つ老舗台湾茶荘「王德傳(ワンダーチュアン)」のティーサロンなども用意する。

 オープン後初の週末となった28日には、家族連れやOL、サラリーマンらが掛け付けて各フロアを回遊。日本橋で働いているというOL2人連れは「台湾が好きで、ほぼ毎年行っているが、『誠品生活』は職場から徒歩数分で台湾気分が味わえる」と笑顔を見せていた。

 1階にはさつま揚げの「玖子貴」と酒類食品類の卸「本坊商店」コラボによる蒸し鍋料理の「Tables steam hot pot」や日本初上陸のナポリの老舗ピザ店「Gino Sorbillo Artista Pizza Napoletana」など、飲食店や物販21店舗が展開。地下1階のフードコートでは海鮮居酒屋「魚盛」や現代版博多屋台「博多ニューコマツ」、4年連続でミシュランガイド東京のビブグルマンを取得している鉄板焼・お好焼「maido OSAKAきっちん」など飲食店21店舗が営業する。

 日本橋・八重洲エリアからは、飲食店では希少部位の焼き鳥をコース仕立てで提供する人形町の人気店「おき楽」(日本橋人形町1)がビルテナント初出店。創業140年の老舗ハンカチ専門店ブルーミング中西(日本橋人形町3)のハウスブランド「CLASSICS the Small Luxury」や、八重洲や東京駅ナカで「ニッポンのモノヅクリとスグレモノ」をテーマに出店中の「日本百貨店」が旗艦店「日本百貨店 にほんばし總本店」を出店する。

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