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日本橋のカフェで伝統楽器マシンコ奏者のライブイベント「エチオピアの夜」

「エチオピアの音楽は日本の民謡や演歌によく似ている」と話すカフェ「元オムチャントーン」店長でDJの「どいちゃん」

「エチオピアの音楽は日本の民謡や演歌によく似ている」と話すカフェ「元オムチャントーン」店長でDJの「どいちゃん」

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 カフェ「元オムチャントーン」(日本橋富沢町4)で1月17日、伝統楽器マシンコ奏者のハディンコさんによるライブイベント「エチオピアの夜」が開催される。

日本橋のカフェで伝統楽器マシンコ奏者のライブイベント「エチオピアの夜」

 「マシンコ」は1弦の楽器で、エチオピアの酒場などで即興の弾き語りを披露する音楽家たちが歌唱と共に使う。ハディンコさんはエチオピア・アディスアベバ出身のアーティストで、年長の楽師たちとともにエチオピアとエリトリアの伝統音楽に共通する楽器「マシンコ」の奥義を極めたという。現在は世界のあらゆるジャンルのミュージシャンとセッションを繰り返し独自の音楽スタイルを表現している。3000年の歴史を持つというエチオピアの伝統音楽を、祖国の各地に残る伝統舞踊とともに世界に広める活動を続けている。

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 同イベントではハディンコさんの演奏に先立ち、エチオピアアートクラブの山本純子さんがエチオピアの文化と芸能を解説する。「日本のお茶の間にエチオピアを!」を合言葉に同国の魅力を発信する山本さん。今回はエチオピア音楽と日本の民謡・演歌の共通点を、ユーチューブを使って紹介する。演奏後は「元オムチャントーン」レジデントDJの「どいちゃん」と、人形町で活動するDJ「煙に巻く」による「大人のDJ」も開催する。

 「元オムチャントーン」店長の「どいちゃん」は「エチオピアで思い浮かぶのはアベベとコーヒー、最近ではノーベル平和賞のアビー首相。日本人にはまだなじみの薄い国だが、エチオピアの音楽には日本の民謡や演歌との類似点もある。イベントではその辺の話も紹介していきたい。日本ではまず聞かないエチオピア音楽の貴重なライブを楽しんでほしい」と来店を呼び掛ける。

 開催時間は20時~23時。ハディンコさんライブは21時~。料金は3000円(1ドリンク付き)。

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